ひのもと研究会

日常で思ったことを書き綴ります。

中国からのリゾート客が増える見込み?

昨日、日経新聞を読んでいるとこんな記事が。
世界約80ヶ所でリゾート施設『クラブメッド』を運営している、フランスのクラブメディティラネのアンリ・ジスカールデスタン会長兼CEOへの取材記事です。

クラブメッド』は日本でリゾート施設を2つ新設するつもりだそうです。
北海道でスキーリゾートか沖縄でビーチリゾートかと考えておられるようです。

※現在は、北海道新得町(1987年〜)と沖縄県石垣市(1999年〜)の2ヶ所で開業中。

『中国、アジアからの観光の需要は潜在的に大きく、日本のリゾート地はその受け皿として成長が見込める』
とのこと・・・
日本のリゾート地はまだまだ外国人が少ないと思います。
それは円が高く、日本への旅行、リゾートが割高だからだと思っていましたが、近年、北海道ではオーストラリアからのリゾート客が多くなり、別荘地として開発されています。
オーストラリアだけに、スキー場のゴンドラ内に捕鯨反対の落書きがされたり、落書きにも特徴があったりします・・・

いまはやや後退している中国経済ですが、まだまだ成長してお金を持つことになるでしょう。
そうなるとリゾートや観光にお金を使う人が増えてくるはず。
中国からの観光客は今後、まだまだ増加していくでしょう。
あの人口だけに、かなり大きなマーケットでは・・・
これから、中国人相手のビジネスに慣れること、中国語を学ぶことが日本人にとって必要になってくるのでしょう。
多分。